年会費無料クレジットカードについて紹介です。

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年会費無料クレジットカード


クレジットカードがますます普及し、大きな買い物だけでなく、コンビニでのちょっとしたサンドイッチや牛乳、公共料金の支払い、携帯電話料金など、生活のほとんどすべての支払いをクレジットカードによっているという人も増えてきています。

これはやはり、
年会費無料クレジットカードの普及が
その大きな要因となっているのでは
ないでしょうか?

実際、クレジットカードには入会費用や年会費用がかかるものもあります。
たとえば1枚2000円程度の年会費だったとしても、
もし5枚、クレジットカードを持っていたとしたらどうでしょう?
1年で10000円の年会費になってしまいます。
これを考えると、年会費無料クレジットカードは
お得ですよね

でも、この無料という場合も、
少し注意して考える必要があります。
「無料」には2種類あるからです。まずひとつは、「初年度年会費無料」というものです。

これは現在ではほとんどのクレジットカードがこの得点をもうけています。
文字通り、申し込みをした最初の年度は年会費が無料となるものです。

そして、二つめは、まったくの「無料」、つまり年会費が永年無料というものです。
これなら、年会費を知らない間に引き落とされていた!という心配もなく、安心してもっていられます。
実際にはさらに、もうひとつ、

たとえばその前年度にある程度の利用(一回でもということもあります)をすれば、
次年度も年会費がただになるというものです。これも、実質的には永年無料に近いといえるでしょう。
入会特典


年会費無料クレジットカードのなかには、
入会費、年会費が永久的に無料であるという特典のほかに、入会すると逆に特典が得られるものがあります。
たとえば、NTTファイナンス株式会社が発行している
「NTTグループカード」の場合、
キャンペーンと称して、次の特典をもうけています:

NTT入会キャンペーンとして、VISAギフトカードを最大2000円分プレゼントするというものです。
ただし条件は、

1.入会月を含めて3ヶ月以内に
  VISAマークのある加盟店で
  合計3万円以上のショッピング利用をした場合、
  「VISAギフトカード」を1000円分プレゼントする。

2.キャンペーン期間中に携帯電話、PHSの利用料金を  NTTグループカードで支払うと、
  さらに「VISAギフトカード1000円分」をプレゼントする。

3.専用申込書によって資料を請求し、
  それから1ヶ月以内に申し込んだ人全員に、
  「クオカード500円分」をプレゼントする。

というものです。その他にも抽選でプレゼントが用意されています。
キャンペーンは、
2007年7月1日〜2008年3月31日までです。

今、すでに大きな買い物(NTTグループカードなら、3万円以上)をする予定のある人は、
このような特典を見逃さないでカードを作ると
キャンペーン特典を十分に利用できると
いえるかもしれませんね。

ただし、NTTグループカードの場合もそうですが、
応募をする必要がありますし、
その応募にも期限があるのでよく注意して忘れないことが必要です。

その他、楽天カードなどでは、入会特典としてポイントをもれなく2000ポイントプレゼントする、
という特典をもうけています。ネットショッピングをするという人には、お得な特典かもしれません。
預金保護法


クレジットカードを使って支払いができる店が増えたり、年会費無料クレジットカードが広く一般的になるにつれて、学生など収入が安定しない人たちでもクレジットカードを持つことができるようになりました。

それは便利にちがいありませんが、
それにつれてトラブルも増えています。
クレジットカードを盗難されたり、紛失したりしたときの被害者を救済するための法的な整備も進みつつあります。

ただ、対象にならないケースもあるので、
年会費無料クレジットカードといえども、よく考えてカードを作成することが大切です。

そのひとつが、預金者保護法です。

預金者保護法は、平成17年8月10日に法律第94号として制定された現行法です。
偽造・盗難カードの使用によってこうむった被害を補填することを主な内容とします。

預金者保護法、すなわち「偽造カード等及び盗難カード等を用いて行われる不正な機械式預貯金払戻し等からの預貯金者の保護等に関する法律」は、
契約者以外の人、つまり第三者がクレジットカードを用いて、CD(キャッシュディスペンサー)や、
現金自動預け払い機から、不正にお金を引き出してしまったときに、民法478条の適用を除外するものです。
そうすることで被害の補填を
金融機関側に要請します。

対象となるのは、個人の口座について、盗難カードや偽造カードを用いた第三者が、
キャッシュディスペンサーや現金自動払い機から不正に現金を引き出した場合です。
この不正な出金には、預金残高の払い戻しだけでなく、
カードに付帯されたローン契約をもとにしたローン、つまり貸付金も含まれます。
カード付帯のローン契約というのは、定期預金を担保としたり、無担保でお金を貸し付けるというものです。

このように個人の口座には預金保護法が適応され、不正な出金は補填されますが、
法人の口座は適用外です。また盗難通帳を用いて対面手続きによって引き出されたものについても、
預金保護法は適用されず、従来の民法第478号が適応されることになります。
付帯サービス


クレジットカードが、現在、これほどまでに普及したのはなぜなのでしょうか?
もちろん、
支払いが簡便であるということはもちろんですが、
背景には、年会費無料クレジットカードの充実という現実があることも抜きにしては考えられないでしょう。

しかし、逆説的ですが、年会費無料クレジットカードがこれほど普及して現在、
では、次はいったい何を基準にしてクレジットカードを選んだらいいのでしょうか?

まず考えられる選択のポイントは、付帯サービスとポイントサービスでしょう。

主な付帯サービスには次のものがあります。

●国内・海外の傷害保険

●ショッピング保険

●クレジットカード会員のためのサービスや割り引きサービス

●ドライバーのためのサービス

旅行によく行く人、とくに海外旅行を趣味とする人、仕事で頻繁に出かけるひとなどは、国内・海外への旅行保険が付帯されているといいですよね。
一方、あるデパートでよく買い物をする、またはあるホテルによく宿泊する、という人なら、そのデパートでの買い物は5パーセント引きになる、
ホテルの宿泊代がお得になる、というサービスが付帯されているものがお得です。

ショッピング保険というのは、そのクレジットカードで購入した品物が破損したり盗難に遭ったりした場合に、保障してくれるというものです。

また、ドライバーのための付帯サービスは、車をよく運転する人にお勧めです。
ガソリン代が値引きになるというものもあります。

クレジットカード比較ポイント


クレジットカードがこれだけ氾濫している現在、
いったい何をポイントにして
比較したらいいのでしょうか?
幾つか目安になる点をあげてみたいと思います。

●得点や目的別の観点

 ・年会費で選ぶ・・・初年度年会費無料/年会費無料
 ・ガソリンカード・ETCカード
 ・買い物でお得・・・買い物・食事で
  /ネットショッピングでお得
 ・得点・・・入会得点/ポイント還元率が高い
 ・マイルがたまる・・・ANA/JAL
 ・携帯電話の支払いがお得
 ・海外・国内旅行でお得

●対象者別観点

 ・ビジネスマン向け
 ・女性向け
 ・学生向け

●付帯保険別観点

 ・国内外旅行保険
 ・ショッピング保険

●系列別

 ・銀行系クレジットカード
 ・信販系クレジットカード
 ・メーカー系クレジットカード
 ・流通系クレジットカード
 ・石油・オイル系クレジットカード

●国際ブランド別観点

 ・VISA
 ・MasterCard
 ・アメリカン・エキスプレス
 ・JCB
 ・ダイナーズクラブ

これらの観点のうち、
やはりまずは年会費無料クレジットカードというのが大きな基準となります。
たとえば、年会費無料クレジットカードには次のものがあります

 ・「出光カードまいどプラス」
 ・「NTTグループカード」
 ・「UFJ VIASOカード」
 ・「NICOS VIASOカード」
 ・「TSUTAYA Wカード」
 ・「Yahoo!JAPANカード」
 ・「ライフカード」
 ・「SBIカード」(レギュラーカード)
 ・「シティクリアカード」
 ・「クオークカード」
 ・「freeBO! USカード」
 ・「KARUWAZAカード」
 ・「クラブドンペンカード」
 ・「さくらJCB LINDA」

年会費無料クレジットカードのなかで、
それぞれの目的に合わせ、
旅行好きの人は国内海外旅行保険が付帯しているものを、ショッピング、特にネットショッピングなどを頻繁に利用する人はショッピング保険が付帯しているものを選ぶとよいでしょう。
支払い方法


不思議なものですが、自分のお財布から1万円出すのは、気が引けてしまっても、
なぜかそれがクレジットカードだとついつい買ってしまう! ということはありませんか?
ましてやそれがネットショッピングや通販だとなおさらです。
しかしあくまでそれは「買い物」であることを忘れていけません。
クレジットカードによる買い物というのは、
一時的にクレジットカード会社があなたの買い物の代金を「肩代わり」してくれているだけです。
いつかは払わなくてはならない・・・あたりまえのことですよね!

年会費無料クレジットカードの場合、
ついつい維持費用がかからないことから複数もってしまいがちです。
しかし、年会費無料クレジットカードでも、
その使い方に注意をする必要があることには変わりはありません。
では、クレジットカードの場合、どのような支払い方法があるのでしょうか?

1.一括払い

金利手数料は一切、かかりません。買い物の時点に現金の持ち合わせがなかったとき、
通常、1ヶ月から2ヶ月後の支払い期日に一括して買い物代金を支払うという方法です。

2.分割払い

購入した代金を何回か・・・2回、3回〜10回、などに分けて支払う方法です。
何回に分割するかは、自分で設定します。高額な買い物をする場合などに便利です。
ただし、販売店によっては一括払いしか認めていない場合もありますので、
分割払いが可能かどうかを商品の購入時に確認する必要があります。

3.リボルビング払い

リボルビング払いは、「リボ払い」と呼ばれることもあります。
毎月の支払い額を設定し、月々一定の金額を支払うというものです。
リボルビング払いには、元金に金利が加算されるので、
支払いにリボルビング払いを選択するバイはよく注意が必要です。
ショッピングと旅行


数ある年会費無料クレジットカードですが、目的別でふたつ、
人気のクレジットカードをあげてみたいと思います。

●Yahoo! JAPANカード

特徴:

・年会費は無料。

・ショッピングで利用した分の1パーセントがYahoo!ポイントとして還元されます。
 ショッピング保険がついています。

・VISA、Master Card 加盟店で利用可能。カードの利用代金に応じたポイントがつきます
(カードショッピング100円につき、Yahoo!ポイント1ポイント獲得可能)。

・Yahoo!プレミアム会員、Yahoo!BB会員の場合は、
 Yahoo!JAPANカードで支払ったYahoo!ウォレットの利用料金100円につき、
 通常ポイントに加えてもう1ポントが上乗せされます。

・通常のショッピングに加え、Yahoo!ショッピング、
 Yahoo!共同購入での購入の場合は、別途、商品価格(つまり、税抜き価格)
 につき1パーセントのポイントがつきます。

@このカードは、ショッピングを主な利用目的とする人に向いたカード、
特にYahoo!プレミアム、またはYahoo!BB会員にとって、お得なカードです。

Yahoo!JAPAN カードがショッピングに向いているとしたら、
シティクリアカードは、旅行好きな人に向いているかもしれません。

●シティクリアカー

特徴:

・年会費は無料です。
・このカードは、無料で最高1000万円の国内旅行、海外旅行保険がついていることが特徴です。
・最短1日で発行可能です。
・年間10000ポイント(ショッピングで10万円相当)以上をためると、
 1ポント0.4円換算でキャッシュバックされます。

旅行保険


クレジットカード選びのポイントの一つ・・・おそらく大きな決め手でしょう・・・である、
入会費・年会費が、無料となる「年会費無料クレジットカード」にも、
年会費がかかるクレジットカード並みの旅行保険がついているものがたくさんあります。
旅行好きの人には、カード選びの大きなポイントとなるでしょう。

ただし、この旅行保険ですが、これには2種類あります。利用付帯と自動付帯です。
自動付帯は、そのクレジットカードをもっていれば・・・
つまり、そのクレジットカードで旅行代金を支払わなくても保険がついてきてしまう!
というお得なもの、一方、利用付帯というのは、文字通り、
そのクレジットカードで旅行代金を支払った場合にのみ保険が適応されるというものです。

たとえば、VIASOカードには、NICOSカード発行のVIASOカードと、
UFJカード発行のVIASOカードがあります。
いずれも海外旅行保険付帯のクレジットカードですが、NICOSのほうのVIASOカードは、
自動付帯、つまりカードの契約者である本人であれば、
このクレジットカードで旅行代を支払っていない場合でも、
たとえば海外で入院した場合など、保険金が支払われます。
一方、UFJのVIASOカードは、利用付帯です。
このクレジットカードで旅行代金を支払った場合のみ、
万が一の場合に保険が適応されることになります。

どうせそのカードで旅行に行くのだから、自動付帯であろうが利用付帯であろうが関係ない、
という人もいるでしょうし、いや、自動付帯のほうがいい、という人もいらっしゃるでしょう。
その他の利点も含めて比較して考える必要があります。
カード目的別選択


年会費無料クレジットカードは魅力的ですが、
いくら年会費無料クレジットカードであっても、
やたらたくさんのクレジットカードをもつことは、
偽造犯罪やフィッシングといった被害もあることから決してお勧めできません。
では、いったい何を基準にクレジットカードを選択したらいいのでしょうか?

●安全を第1に考えたい人には・・・?

カード犯罪、たとえばスキミングといってカードに記録されている個人情報を抜き出し、
不正利用されてしまうのを防ぐために、ICクレジットカードを選択するのがよいでしょう。
ICチップは、従来の磁気テープと比較して偽造や変造が困難なのです。

●利用頻度が高い人向きのクレジットカードは?

アメリカン・エクスプレス、VISA、MasterCard、JCBといったブランドのものが加盟店も多く、
国内外で利用に便利でしょう。

●旅行にもって行きたい!という人には?

旅行保険が付帯されているものがよいでしょう。
JALやANAなどの航空会社が発行しているカードはマイルがたまります。
またそれ以外のカードでもたとえば、NTTグループのカードの場合、
ポイントをANAのマイルに変えることも可能です。
また、NTTカードの場合は、JTBなどの旅行会社での支払いに
3パーセントから5パーセントの割引を受けられるという特典もあります。

●買い物するお店が特定でき、その店の割り引き得点を受けたいという人は?

イオンや東急など、デパートやスーパーが発行しているクレジットカードがいいでしょう。
また、楽天カードやYahoo!JAPANカードなどは、たとえば楽天カードの場合、
ポイントを楽天での買い物に使うことができるほか、
商品の未着あんしん制度やネット不正あんしん制度といった、
ネットショッピングをよくする人向けの得点が充実しています。

クレジットカードの利点


現在は、問題やそれに関連した犯罪も急増しているとはいえ、クレジットカードが非常に普及しているのは事実です。

年会費無料クレジットカードの普及によって、ますますその傾向に拍車がかかっています。
しかし学生や収入が安定しない人などが安易にクレジットカードをもつのは問題があります。
きちんとその利点と危険性を熟知した上でクレジットカードを有効にかつ安全に利用したいものです。

まず、クレジットカードの利点というのは
なんでしょうか?

まずなんと言っても、現金を持ち歩かなくてもいい、
現金の持ち合わせがなくても買い物を楽しむことができる、という点でしょう。
現金は盗まれてしまえばそれまでです。
しかしクレジットカードなら、
盗難されたり紛失した場合には
「所定の手続きを迅速にとりさえすれば!」
不正な利用を防ぎ、被害に遭わないですみます。

また、リボルビング払いは金利がかかることから要注意ですが、
一括払いにすれば、金利もかからず、
逆にカードのポイントがついたりとお得です。
特に海外では、大金を持ち歩かなくてもいいというのは非常に便利であり、かつ安全です。
トラベラーズチェックという手もありますが、
使えない店もあります。
クレジットカードなら、現金を両替しなくてもいいことから両替手数料がかかりませんし、
真夜中に現地についたときにも便利でしょう。
VISA やMasterCardなどの国際ブランドは世界中で使えて便利です。

次に、ATMの引き出し手数料がかからない、という利点もあります。
たとえば銀行のATMの場合、銀行のカードでは時間外だと手数料がかかったりします。
この手数料は案外、ばかになりません。
クレジットカードならば手数料をきにすることなく利用できます。
年会費無料とゴールドカード


あまりにもたくさんのクレジットカードがありすぎて、
選択に困ってしまう! 
ということがありますよね。どうせ、年会費無料クレジットカードだから、
いくつも持っていればいいのでは?
 とも思うのですが、
盗難に遭った場合や紛失した場合に、
不正に現金を引き出されてしまうなど、
トラブルもありますから、やはり必要なものを厳選して付帯したいものです。

ではちなみに、同じ会社のクレジットカードで、
年会費無料クレジットカードと、そうではない・・・
つまり年会費がかかるカード・・・では、
具体的にどのような違いがあるのでしょうか?

あくまでひとつの例として、三菱東京UFJ銀行のICクレジットカードを比較してみたいと思います。
ただし、これはあくまでひとつの例です。
ご自身でそれぞれ候補をあげて
比較して見られることを是非、お願いします。

「三菱東京UFJ-VISA」と「三菱東京UFJ-VISA ゴールド」の比較・・・
主に相違点のみを挙げてみたいと思います。

●「三菱東京UFJ-VISA」は、年会費無料クレジットカードです。

・年会費は本人会員は無料、家族会員も無料です。
・クレジットカード利用可能枠(入会時):
 →ショッピング枠・・・10万円〜100万円
 →内キャッシング枠・・・0〜50万円

●「三菱東京UFJ-VISA ゴールド」は、
  年会費が本人は10,500円。

  クレジットカードのショッピング利用金額が
  年間で150万円以上ですと、
  翌年も無料となります。家族会員は、1名は無料。
  2名からは1名につき1,575円がかかります。

・クレジットカード利用可能枠(入会時):
 →ショッピング枠・・・50万円〜300万円
 →内キャッシング枠・・・0〜100万円